ラクナール 開発物語

宇宙飛行士の筋力低下率を比較すると、地上にいる時と1~2週間の宇宙飛行後では腰部背筋が23%と最も大きく、ひざ関節伸展筋が12%、腹筋が10%、足関節背屈筋が8%です。また筋持久力を飛行前と比較すると大腿四頭筋が15%、ハムストリングスが12%低下します。(※「宇宙飛行士による骨・筋の影響と宇宙飛行士の運動プログラム」大島博、水野康、川島紫乃、著より)

宇宙飛行士は地上に戻ると紙一枚が重たく、足が上がらない、階段が登れないという症状が起こるのです。だから宇宙飛行士が地上に戻り最初に行うリハビリは腰から。このような宇宙飛行士の筋力低下を抑え、腰まわりの筋肉を落とさないように、また筋力維持のトレーニングでも使用されました。

開発リーダーDr.TOSO自身も20年間慢性腰痛に悩まされ、様々な治療を施していましたが、治ってはまた再発の繰り返しで完治せずに悩んでいました。彼は自分で治す効果的方法はないかと一念発起して、整形外科やカイロプラクター、針灸師、マッサージ師に協力を求め総勢30人の研究チームを立ち上げました。まず最初の取組は原因究明することから。腰痛患者30,000人から痛みの特性のデータを取ると、90%が筋肉ストレス[筋硬結、筋肉の拘縮]であることが解りました。

次に腰まわりの筋ストレスを解消する為に、腰部に様々な装具[コルセット、腹巻タイプベルト、ロープ、ゴムなど]を使用し、痛み解消試験を繰り返し患者に行いました。その結果、「骨盤から膝に掛ける方式」タイプが最も改善効果の高いことを発見。世界13ヵ国で特許を取得した後、3年の月日を費やして試作第一号が完成。この試作品は宇宙飛行士マーシャ・アイビンスにより実際にスペースシャトル内無重力の宇宙空間でテストが行われました。その結果「膝掛けタイプ体幹装具」をつけている時が、腰が一番楽であること、帰還後のリハビリにおいても腰まわりの筋力の回復が早いことが解りました。
この「膝掛けタイプ体幹装具」はやがて米国「ナダコンセプト社」より発売され、病院やカイロ、医療施設で活用。ニューヨークタイムズをはじめニューズウィークなど多くのメディアに取り上げられ、全米で発売以来100万本を売る大ヒット商品になりました。まさに腰痛患者の救世主になったのです。

効果的なストレッチで改善


現在行われている 揉む・叩く・押す・温める・冷やす・引っ張る・電気をあてる、のような対処法では、元の状態に戻すことが難しいとされています。
むち打ちの後遺症で悩んでいる方、ぎっくり腰の後の慢性腰痛で悩んでいる方が多いのも、そんな風に一般的に行われる治療方法では、硬くなった筋肉が元に戻らず、血行不良、背骨・骨盤の歪み、関節の可動不全等を引き起こしたままの状態になっているからです。
また腰を支えるには腹筋と背筋が必要。さらに背骨のすぐ近くにある脊柱起立筋、太もものうらがわにあるハムストリングスなども大きく係ってきます。これらの筋肉を上手に休めてあげなければ筋肉は痛みを訴え、腰痛を引き起こします。 ですがストレッチならば何でもいい、というわけではありません。無理なストレッチをすると逆に筋肉をこわばらせてしまうおそれもあるのです。
腸腰筋ストレッチベルト「ラクナール」はロックされた腸腰筋をゆっくり伸ばし、ほぐしていきます。筋肉の持つ特性を考慮し、適度な強度で筋肉のロックをはずしていくことができるのです。痛みが軽減したらラクナールストレッチやエクササイズをお試しいただくと、さらに腰痛予防につながります。
※予防・効果等につきましては個人差があります。

ドクタープラネッツでは器機のご説明から導入、運営までトータルでご提案しています。資料請求・デモンストレーションは078-303-2340までお気軽にお電話ください

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